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たそがれ、ひこうき。
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作詞 areki |
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石ころを蹴飛ばして
ポケットに両手突っ込んだまま
オレンジの空を見上げた
にじむ視界の隅のほう
飛行機雲が ずっと 延びていってた
どうにかなるさなんて
言い訳みたいだね
見え始めてる結末に
ただ 目をそらしているだけ
もしも 僕が かみさまなら
この世から夜を消し去ろう
たそがれの後に朝日は昇り
微かな風を見失う事もないだろう
そんな 意味のない 想像しながら
こどもみたい 声をあげて 泣いた
西の空に一番星ひとつ
あしたも晴れるだろう
僕を残して地球は回る
それでいい
それがいい
今はまだ
ただ ここに
居たいんだ
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