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レール
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作詞 紫苑(雅) |
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人はいつだって レールの上を進む
倒れても 起こしてくれる人がいて 夢を追う
誰かに作られた道を 我がモノ顔で歩いていく
親の作った道を堂々と渡る
憎くて・・・でも実は羨ましくて・・・
僕は雑草の上に 座ったまま 空を眺めた
人はいつだって レールの上を進む
倒れても 手を貸してくれる人がいて 夢を追う
誰かに作られた道を 歩くことを戸惑う君
目指す場所まで 一本に伸びた黒い帯
渉ったら・・・君じゃなくなるようで怖いんだろ?
僕は雑草の上で 立ち上がり 星を眺めた
果てしなく続くレールの上を 歩く君達
自分もそのようになりたいと
雑草はいつの間にか舗装道路にかわり
助けてくれる人はいないけれど
「頑張れ!」の言葉をくれる友がいた
僕の目指す場所 君の目指す場所
すべてが新しいわけじゃないんだね
人はいつだって レールの上を進む
自分の心 完全に折れない限り 夢を追う
きっと終点駅についたら
今度は僕がレールを継ぎ足すことが
できるはずさ
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