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with...
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作詞 桜蓮 |
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淡い月の光が窓から差し込むころ
僕は君だけを思っているだろう。
夕焼けと涙にかすんだ
あの日を思い出して。
輝く星は
いつも空を彩るけれど
無機質な僕の心は
誰が飾ってくれるの?
離れないで。
そばにいてよ。
ずっとずっと隣にいたいよ。
傘を差しても横から吹き付ける
雨がとても痛いよ...。
重なって見える星たち。
真っ白な飾り気の無い言葉。
君は僕の欲しいものをくれたね。
笑顔が浮かんで消えて
涙は乾いて。
我慢してきたものが
一気にあふれ出そうだった。
愛しい君が消えることなんて
ありえないとおもってたよ?
笑ってくれてたよね。
隠さないでくれてたよね。
大好きだった。きみのこと。
かきむしりたくなるほどの
胸の衝動。
声を張り上げて
泣きたかった。
もういない君に伝えたいこと、
もう叶わない夢たち。
アイシテルといって。
僕だけに。
君と二人で
歩いた小道。
今は一人で踏み固めてる。
空の青さに負けそうになりながら
海の深さに負けそうになりながら
心は隣にあるはずだよね。
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