|
|
|
宝物
|
作詞 真 |
|
僕たちはいつしか大人になって
あのころの気持ちも落としていくの?
過去に置き去りの心が後ろで呼んでる
小さいころのあのささやかな幸せは
今はもうただのガラクタ
気付いて 失ったものの大切さ
このうすっぺらな世の中で
僕は何ができるだろう
きっとあるはず
かけがえのない大切なもの
傷ついたことも気付かないほど
僕たちは前ばかり見て
足元にあるものさえも
見落として行くんだ
小さいころのあのささやかな幸せは
この道のどこかに置き去り
気付いて そこにある小さな幸せ
この汚れた両手で
僕は何ができるだろう
この道の先
かけがえのない大切なもの
他人のものばかり欲しがって
この両手に抱える大切なものも
石ころと同じに見えて
投げ捨ててしまう
小さいころのあのささやかな幸せは
今も幸せのままで
気付いて 変わってしまった大切なもの
くだらないプライドを守って
肩書きや理屈に押しつぶされてしまう
あのころの夢や希望は
消えてしまったの?
小さいころのあのささやかな幸せは
今も幸せのままで
そう 変わってしまったのは僕だったんだ
ほら足元には
かけがえのない
宝物
|
|
|