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走光性
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作詞 杞柳 |
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周りが闇ならば
きっと狭い方が好き
触れていなければ
あたしは何処かに逝ってしまう
眠るの
本能への服従も時には薬
母体を想い敬って
目を瞑っても変わらぬ視界
そうは言えどあたしは走光性
明るい方へ
明るい方へ
闇雲に毒へ身を投げる
ネガティブに献身的
あたしが中心の世界は空気が悪い
窓を開ければ潰れるであろう瞳
浸るの
積極性あるホルマリンの香
終わりない循環と
未だ続くエンドロール
口こそ減らぬがどうせ走光性
光った方へ
光った方へ
我武者羅に現実(イマ)を喰い尽くす
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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