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たぶん、ひとり
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作詞 杞柳 |
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伝えたいことは
山程あるのさ
上手く言えない分
行く手を阻むくらいに
堆く重なって
切実に想う
君のように唄えたら
怖いと感じる日が来るなんて
想像も出来なかった
気付いてしまったんだ
“この詩が届かなかったら…”
責めることは
きっと日課なのさ
優しさを見せ付けると
裏側の醜い色を
見透かされそうで
泣きたいくらい
君のように唄いたい
傷つくものにすり替わるなんて
想像もしたくなかった
見つけてしまったんだ
“行き場を亡くした詩”
少しだけでも
自分だと信じたかっただけで
自分だと思いたかっただけで
この詩が届かなかったら
この詩が届かなかったら
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