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Winter World
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| 作詞 なぎすけ |
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真っ白な世界で 一人たたずむ君
吐く息が街を染め上げる
ただ温めたくて 包んであげたくて
僕はここにいるんだ
雪が舞い降りる 冷たい破片
空にかざす手を冷たく濡らす
そんな姿を見て 君は微笑む
閉ざされた風景の向こうには
まだ光が溢れているのだろうか
知っているのは君の瞳なんだ
真っ白な世界で 君と二人だけ
微かに残る足跡を探す
ただ抱きしめたくて 癒してあげたくて
僕はここにいるんだ
「遠回りしよう？」 願いと期待
そっと握る手が温かかった
もう離れぬように 想いを込めて
白一色の道の向こうには
笑顔の君がいるのだろうか
知っているのは冬の天使なんだ
さらって このままずっと
溶かして 春の息吹
伝えて 溢れる想い
時を止めたくて走り出すんだ
真っ白な世界で 一人たたずむ君
吐く息が街を染め上げる
ただそばにいたくて 笑ってあげたくて
僕はここにいるんだ
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