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砕かれた未来
作詞 ALIVE
例えば今 ここに君が居るとして
この先の出来事を全て飲み込んでしまえたなら
痛みの一つでさえ邪魔にならない程度
いつまでも君と愛し合っていたい

雪解け水に薄く濁った月明かりが照らし
ショウウインドウの向こう側から透けて見える
微笑み合う恋人

「あんな風になれたらいいな」いつも思ってた
今更なんて昔の事のようには思ってしまうけど
でもいつか逢える日が来るから 待ち続けてた
何度でも 君の名前を呼んでいるよ

行き先も見つからないままに
彷徨うもう一人の僕の顔には虚ろってしまった瞳
でも微かな光がまだ 僕に残されてるなら
打たれ強く立ち上がれるよ

不意に見上げた青空に千切れた雲たち
そこに舞う小鳥たちの鳴き声に呼ばれる
あの日の偽り

絵に塗られたような生活を過ごしてきた
古ぼけたそんな肖像 なんてものだったけど
でもいつか逢える日が来るから 待ち続けてた
初めて温もりを与えてくれたのはいつだった?
でもいつも思い出しているから 待ち続けた
吹き出しに書かれたのは愛してるの言葉だけ
何度でも 君の名前を呼んでいるよ

不鮮明なテレビに映し出されるのは
悲しい言葉と淋しいdays
二度とは引き返せない記憶には
二人の知らない過去があったりもして

でもいつか逢える日が来るから 待ち続けてた
初めて温もりを与えてくれたのはいつだった?
でもいつも思い出しているから 待ち続けた
吹き出しに書かれたのは愛してるの言葉だけ
何度でも 君の名前を呼んでいるよ
そう何度でも 何度でも
君の名前を叫んで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 砕かれた未来
公開日 2002/12/01
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カテゴリ
コメント 某サイトで反響があった詩です。
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