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無題。
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作詞 和哉 |
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テーブルに置かれたグラス。
乱れたシーツと戯れるキミ。
キミの横顔眺めながら
グレーの煙を味わおう。
紅い、あかい、キミの唇。
黒髪に映えて、とても綺麗だ。
思わず唇合わせたら
苦い煙草(セッタ)の味がした。
どんなに嫌われても 突き放されても
離れられない お互い様だろ?
『倖せ』なんて、酷く曖昧。
儚くて 脆くて 消えそうで
トバされちゃいそうに軽い、ハネが生えてる。
それを捕まえられるかは
ボクと、キミの、愛次第。
『倖せ』なんて、至極簡単。
世界中の何より 単純で
片手伸ばせばホラ 指先を掠めていくよ。
それをこの手に抱けるかは
ボクと、キミの、愛次第。
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