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血にぬれたキオク
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作詞 ロック★ |
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滴る紅は
雪原によく映えて
雪ウサギや雪ダルマ
たくさん作るのにいつでも
おひさまに奪われて悔しかった
あの日の過ち 雪が白く
覆ってくれると思ったのに
いつしか溶けだして悲しかった
これもそう
所詮幻想の世界だからか
幻のように少しずつ。。
一面の銀世界は
春の暖かさに喰い殺される
少年はつめたい空気の中
煙がかかる1本の木の前に立つ
燃える夕陽に当てられ
まるで
あのとき見た夜桜のよう
あれはいつ?
所詮幻想の世界だからか
幻のように追い詰められる。。
滴る紅は
雪原によく映え
あの日の記憶に滲んでいった
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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