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Real
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作詞 すぱぁくる |
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「明日街を出る」と 電話越しに叫ぶ
何も施せない 錆びつく現在が軋む
嫌気がさす 裏返せば映り出す古傷に
冷めたこの情熱 生き返らすモノは
胸に手を当てると感じるそれと言われた
当り散らす理由の渦 寂しさに食われてく
僕たちを 蝕む孤独が時に心地良いの?
この時空に飽きても 回り逢える奇跡ある
人間は 生命を捧げ快楽を手に入れる
残り少ないのに 生き長らえたいのか?
行き交う視線 食いつくように確実に躱せるよ
僕たちを 鈍らす記憶が時に役立つの?
人いきれに身を消し 内なる悪に尋ねる
荒廃する自分のココロに
水を与え 満たしたとしても
手を取って歩める 回る地球が此処にあると…
僕たちを 救える光が時に裏切るの?
この時空に飽きても 回り逢える奇跡はある
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