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The crimson rose .
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作詞 杏菜 |
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在りったけの花で飾って そして血で染めて
最初は白い薔薇だったんだ。
君には白がとても似合うから。
純粋で儚くて…
The flower of the rose which you like.
それは勝手にイメージしたことだけど、
喜んでくれるよね?
在りったけの花を君に贈ろう。
天使なんて見たことないけど、
君のように美しく微笑むのだと思う。
花なんかで飾らなくても、
君は美しいままだった。
雪のような肌。
林檎のような赤い唇。
華奢な身体。
すべて抱きしめたいほど……
輝きを失った瞳でさえ
もう見ることはできないけれど、
しっかりとこの胸に嫉きついてる。
君との思い出も一緒に。
見れなくなった景色のかわりに、
君の周りに薔薇を散らそう。
この薔薇の香りで洗練されたら、
君の美しさが映えるように紅色に染めるから。
花なんかで飾らなくても、
君は美しいままだった。
雪のような肌。
林檎のような赤い唇。
華奢な身体。
狂おしいほど愛しているのに。
こんなにも、こんなにも運命は残酷で……
深紅の薔薇に染まった棺に入って。
誰より美しい其の姿 今、
幕を閉じた――――…………
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