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ハートの砂時計
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作詞 スナフキン |
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ズキズキと胸が締め付けられるような痛み
こんなはずじゃなかったのになぁ
僕がどんなことをしても君は僕の側にいると思ってたのに
自惚れてた自分
君を大切にしなかったんだから
君が離れてくのは当然なんだろう
二人の間にハートの砂時計があるとして
それを逆さにすることができたとして
それはゆっくりと時間をかけて初めの頃の二人に戻してくれるんだ
まだ君が好きだから。
君がくれた愛に泥を塗り、乾き剥がれ落ち僕が気づいた頃にはもう君は別の腕の中。
遅すぎた。何もかもが。
いつもは聞こえなかった秒針が放つビートがこの渇いた心の隙間に鋭く響く。
いつもは聞こえなかった?
考えるたびにまた、響く。
グリグリと胸が捻切れるような痛み。
大きく欠けたココロ。
また夜を越え、朝が来て、一日が始まる。
君のいない毎日が。
そして僕は歩き出そう
君のいない道の上を。
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