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恋歌
作詞 いづみ
何を知るわけでもなく 季節は過ぎてゆく
すれ違う幾つもの事を追い越して

叶うことなく色褪せ始めた
記憶の片隅にさえ 居られたらいい

きっと君に届くことのない恋の歌
巡り来る時を待つ たった一人のために
そしていつの日か誰のためかも 見失って
ある日突然 居なくなる恋の歌

移り行くこの街に 光が溢れても
この胸には未だ 影を宿してる

窓を伝う雨は 少しずつ曇りながら
まるで誰かの悲しみを 背負うように

そしていつか君に届くと信じてた恋の歌
想い合う時を待って 捜し当てた日々と共に
続きさえ描けない 優しさと影を残して
きっと突然 消えてゆく恋の歌

叶うことなく色褪せ始めた
記憶の片隅にさえ 居られたらいい

きっと君に届かない恋の歌
巡り来る時を待つ たった一人のために
そしていつの日か誰のためかも 見失って
ある日突然 居なくなる恋の歌

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 恋歌
公開日 2004/04/01
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カテゴリ
コメント 今回はちょっと悲しい詩です。ぜひ感想ください。
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