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チューインガム
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作詞 いよかん |
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チューインガム
あたしはガムだったんだ
甘くておいしいお菓子の定番
けど
味なくなるのが早くて そのあとはぽいって
くずかごの中へ落ちていくんだ
チューインガム
ねぇあたし あなたに何も言わなかったね
嫌なことあっても 何一つ自分の気持ち伝えなかった
会話も途切れること多くなって
二人でいるほうが 一人でいるときよりも寂しいって
そう思うことのが多くなっていったんだ
あなたもやっぱりそうだった?
始めはあんなに 会いたいって想い合ってたのにね
あなたが離れてから気付いた この事実
あぁ なんとなくピッタリくるな
口の中で薄まっていく グレープフルーツ味のガム
あたしもやっぱし 最後はこのガムを捨てちゃうんだ
ねぇあなた やっと分かったよ
あたしたちがさよならした理由
気付くのがちょっと 遅すぎたかな?
次誰かと出会ったときには ずっと味がなくならない
ガムになってたいな
しょもないガムはただのゴムだから
どこからか 甘い味がわいてくるようなそんなガム
作り方はまだ分かんないけど
あなたに出会ったことで 初めてそんな気持ちが生まれた
だから どうもありがとう
そんな気持ちであなたのこと 見ていたいの
一時でも好きでいてくれて どうもありがとう
あの言葉言ってくれて どうもありがとう
さようなら あたしのチューインガム
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