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セピア
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作詞 のい。 |
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愛することは たやすいとしても
愛しつづけることは 難しいね
手の中にあるものは
あり続けると思い違っていた僕は
きらめく街に惑わされて 君を失くしてしまった
写真の君は
きっとセピアに色褪せていくだろう
だけど
僕の中の君はいつまでも色褪せることはないよ
愛することは たやすいとしても
嫌いになるのは 難しいね
僕は今でも 君の隣を夢見て
君の幻を抱きしめてる
あなたは
時と共に僕を忘れ思い出にするだろう
だけど
僕は時が過ぎるほどに君を恋しく思うよ
忘れることのできない恋が
僕の心に呪いをかけて 縛り付ける
それは きっと
君の大切さに気づかなかった
僕への罰なのだろう
セピアに色褪せ始めた君の写真と
褪せることのない思い出の矛盾を抱きしめて
今夜も僕は独り
君の思い出と共に眠るのだろう
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