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男友だち
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作詞 AS LOVER |
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キミとは何年の付き合いだろう?
気がつけばいつもキミと一緒だったネ。
お互い“腐れ縁”だって言い合った。
ずっと同じクラス。
ずっと同じ学校。
何をしてもナゼカいつも同じ場所。
だから一緒にいるコトに慣れすぎて、
これから先もズット、ズット、
一緒に過ごせるって思ってた。
だって、現にキミの希望する学校と
同じ場所にある学校に進路が決まってたから。
お互い、“え〜また一緒かよ〜”って言ったけど、
アタシは正直、嬉しかったんだぁ〜。
お互いに他の好きな人がいるけど、
キミはアタシにとって、
失いたくない、離れたくない、
かけがえのない友だち。
けど。。。
キミは急にアタシに言ったね。
“やっぱり大学に行きたい”って。
すごくショックだったよ。
だって、ずっと一緒だったから。
結局、キミはその大学に合格して、
初めてアタシの前からもうすぐいなくなる。
だから。。。
ホンッッット〜に照れくさくって
言いたくないんだけど、
もうすぐ離れ離れになっちゃうので、
最後の最後にキミに伝えようと思いマス。
イロイロ言いたいことズバズバ、
かんなりキッツイこと
いっぱい言ったりもしたけど、、、
何だかんだ言って、
キミのコト大好きだよッ☆
もちろん、友だちとして。笑
だから地元に帰ってくる時は
必ずレンラクください。
アタシ、まだキミと友だちじゃなかった時、
男と女の間に友情なんて
有り得な〜いとか思ってたんだけど、
キミという友だちがいるのだから、
やっぱりあるんだと思いマス。
別に皮肉とかじゃなくって、
本当に、心から素直に思ってマス。
キミがアタシのこと女と見ないように、
アタシも、キミとは性別を超えた仲だって、
信じてマス。
もうすぐお別れだネ。
キミとの腐れ縁も終わるネ。
…キミと友だちで本当によかった。
サヨナラ。
サヨナラ。
お元気で。
アタシの最初の男友だち。
アタシの一番の男友だち。
…バイバイ。
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