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あの日の約束
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作詞 イチゴ野郎 |
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雨が降っている
雲が星を覆いかくす
光を遮られた星は
まるで今の僕のようだ
何かが足りない
不思議な欠落感が僕を襲う
僕の勘違い
それは一人で生きていけると思い
一人で歩きつづけた
ずっと君のそばにいると
あの日誓ったはずなのに
誰よりも近くにいると
あの日誓ったはずなのに
あの約束は何だったんだ
僕は君を守ることが生きがいだった
雨が強くなった
雨が土を強く打つ
ずぶぬれになった土は
まるで今の僕のようだ
何かがおかしい
不思議と失望感が僕を襲う
僕のミステイク
それは君にさよならと別れを告げ
一人で立ち去った
ずっと君のそばにいると
あの日誓ったはずなのに
誰よりも近くにいると
あの日誓ったはずなのに
あの約束は何だったんだ
君への愛が僕の生きる証だった
そういえば君と別れた日も雨だった
雨が全てを流してしまったのか
僕は逃げていた
自分の弱さから
僕は知っていた
自分の不甲斐なさを
自分を理解し初めて素直になる
ふりだしに戻る時がきた・・・
ずっと君のそばにいると
あの日誓っていたことを
誰よりも近くにいると
あの日誓っていたことを
君は覚えていたんだね
僕はあの日の約束を果たしてみせる
また築きあげよう
時間はまだまだたくさんある
僕らのメモリアル
そして二人で戻ろうあの頃へ
約束をしたあの日へ
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