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サムガリ
作詞 licca
このまま 部屋の明かりを
消したまま いなくなって
ぬくもりが消えてゆく 左肩を見たくないの

まだ火照る 心の中
見透かされる その前に
ドアを閉めて出て行って 鍵もかけて出ていって

他の人のモノなんて 未来がないよ駄目だよって
友達にそう言われても
彼がいいの
彼がいいの

柔らかな毛布を引き上げ 暗い部屋の中
冷えてきた両足すり合わせ あなたの枕香をかぐ


  目を閉じれば まだ首筋に残る
  手で触れれば ぴりぴりとして
  あの熱い口づけが 電気を放っているの

  いつ会えるの 私の口癖を
  あなたは笑って かわす
  アイシテル あなたが言うと 軽く聞こえるのね

  いい人なんて腐るほどいるよ 分かっているけど
  サムガリな私を暖めてくれる
  彼がいいの
  彼がいいの

  どんどん落ちていく体温 眩暈しそうなほど
  重ね合わせる肌を求めて 最後のぬくもり探す

  柔らかな毛布を引き上げ 暗い部屋の中
  冷えてきた両足すり合わせ あなたの枕香をかぐ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル サムガリ
公開日 2004/04/01
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コメント ちょっと大人なうた。
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