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サムガリ
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作詞 licca |
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このまま 部屋の明かりを
消したまま いなくなって
ぬくもりが消えてゆく 左肩を見たくないの
まだ火照る 心の中
見透かされる その前に
ドアを閉めて出て行って 鍵もかけて出ていって
他の人のモノなんて 未来がないよ駄目だよって
友達にそう言われても
彼がいいの
彼がいいの
柔らかな毛布を引き上げ 暗い部屋の中
冷えてきた両足すり合わせ あなたの枕香をかぐ
目を閉じれば まだ首筋に残る
手で触れれば ぴりぴりとして
あの熱い口づけが 電気を放っているの
いつ会えるの 私の口癖を
あなたは笑って かわす
アイシテル あなたが言うと 軽く聞こえるのね
いい人なんて腐るほどいるよ 分かっているけど
サムガリな私を暖めてくれる
彼がいいの
彼がいいの
どんどん落ちていく体温 眩暈しそうなほど
重ね合わせる肌を求めて 最後のぬくもり探す
柔らかな毛布を引き上げ 暗い部屋の中
冷えてきた両足すり合わせ あなたの枕香をかぐ
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