|
|
|
降り止まない…
|
作詞 マイ |
|
窓辺の白い粉雪は
一向に止む気配もなく
ただ降り積もっていく
どうしようもない空
誰にも相手にされず枯れる花
少しずつ感じてしまうの『孤独』
眺めてた空は大きくて
この世の何よりも大きくて綺麗で
僕はほんの少し嫉妬したんだ
今なら少し教えてあげる
僕のヒミツ
君が居たから幸せなんだよ
不安で曖昧なキモチ
隠し切れずに涙したんだ
君に『寂しい』悟られないように
どうしようもないの ねぇ
もしあの時貴方に全てを
全て捨ててついて行けたら
どんなに良かったの
ずっと降り止まない雪
やがて雨へと変わってく
ただ冷たさを帯びて
通りすがる人並みが
僕の存在すらも消してしまう様で
僕は必要ないのかななんて
今なら少しわかるんだ
人並みが
僕に気付かず過ぎていくのも
希望と不安で支えられ
自分のことでいっぱいなんだ
人に『頼る』事を知らなくて
どうしようもないよ ねぇ
もしあの時少しでもだれかが
立ち止まってくれたら
安心したのにね
どうすればよかったの?
何もかも捨てて
貴方について行けたら
どんなに良かったの
降り止む事を知らない雪は
ただ降り積もってく
あなたにはもう
会える資格も何もないのにね
まだ冷たい雨に打たれながら
届かない愛を唄うよ
|
|
|