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卒業
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作詞 唯川 湊 |
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きっと君の瞳には 涙が溢れているだろう
まだ咲けない桜のもと 別れを告げる
見上げる見慣れたいつもの校舎は もう
これからの僕らの物じゃない
これまでの僕らの宝だ
覚えていて欲しい 今まで感じてきたことを
何に喜び 何に泣いたかを
どうか 「つまらなかった」などとは言わないで
今 この胸にあるこの想いは何だろう?
きっと君の瞳には 涙が溢れているだろう
無理して笑って君に サヨナラと手を振るよ
本当は「またね」と いつもの帰り道のように
この先も日常を続けたい
思い出になんかしたくない
忘れないで欲しい 今まで過ごしてきた日々を
あんなことも こんなことも
どうか 照れてでもイイ「楽しかった」と
今 この胸にあるこの気持ちは何だろう?
辛い 嫌い 悲しい 悔しくて泣いた放課後
好き 喜び 楽しい 笑いあった教室
不安 憎悪 絶望 誰かが欲しい独りの夜
希望 願い 夢 未来と続く今
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