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和花葉
作詞 兎朋
必死で大地を踏みしめる若葉
上を見上げれば青白の世界に
胸張って輝く太陽
心に溢れるものは幼さという痛み

自分の花が何色なのかもわからずに
ただただ光を追い続け かかとを浮かす

涙止まらぬ時もあるでしょう
でも忘れないで
その悩める涙は君が育つために流れていることを
そして頬を拭ってくれる優しい風が吹いていることを


傷を隠してほほえむ若葉
上を見上げれば傷の理由(わけ)も知らずに
未だ照り付けてくる太陽
胸締め付けるものは自分を偽る自分

自分の花がいつ咲き誇るかもわからずに
ただただ光を手で隠し 闇へと沈む

暗さにおびえる時もあるでしょう
でも忘れないで
その悩める涙が誰かのために流れていることを
そして苦しんだ時が君に一つの色をつけていることを

いつかは花も枯れるでしょう
でも感じていて
また新たなつぼみが胸のどこかに芽生えていることを
そして枯れた花びらの数だけ空に近づいていることを

苦しみ知らずに育ちはしない
将来(あした)の君が咲かす花
きれいな色にしてください
誰のものでもない君だけの輝きで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 和花葉
公開日 2004/04/01
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コメント いまいちまとまりに欠けますがよろしくお願いします!
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