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fairy tale
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作詞 seed |
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可憐にふわり振る舞う君に
抱えきれぬほどの愛を捧げたい
風に吹かれて消えぬように
その手 繋いで
運命を背負い永遠を眺めて
固く結んだ約束は今も
心に響いている
葉をつたう滴が落ちたら夜が明ける
波紋は静まることなく
螺旋を描く
花びらを透かして感じた光の強さ
そんな君は儚いのではなくて
一瞬だけかかる虹のよう
可憐にふわり振る舞う君が
時々 哀しそうに微笑むから
瞬きさえもしたくないんだ
潤む その目に
楽園を望み悲劇を噛み締めて
夢という海を泳ぎきっても
どうか どうか
いつまでも覚めないで
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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