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世界のどこかで
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| 作詞 天然マジンガー |
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もし、今ここで泣いたら
貴方は助けに来てくれるかもしれない
でも、そんな悲鳴を上げたところで
私の悲しみが消えるわけでもないから
生きるって何だろう、と
本気で考えた事があっただろうか
考えれば考えるほど答えは
遠くに行ってしまうような気がした
昔、私がまだ若かった頃
隣ではいつも誰かが笑ってた
誰かなんて分からないよ、だって
本当にたくさんの人が見守っていてくれたから
今では誰もいない 一人もいない
私の事を気にかけてくれる人さえいない
世の中のゴミに足を突っ込んでしまった私を
助けてくれる人なんてもちろん、いない
助けを呼ぶ事は簡単、だけど
その声に気づく事はずっとずっと難しいよね
今日も世界中の誰かが叫んでる、どこかで
誰も気づいてあげないの それが普通なの
周りをよく見ればきっと分かるよ
この世の中の仕組み 回転 ルール
全部が全部悪いわけじゃないとは思うけど
気づこうとする気持ちがなければ何も変わらない
だから今日も私は歩く 誰かの為に
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