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ホントの心
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作詞 豚平 |
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コンビニの前で座り込む
誰かのマネをしていただけだよ
みんなでいてもひとりぼっちで
理由なんて本当はなかった
ただアイツと違う自分を
キライになっていただけ
ナナメに見上げる空は
普通以上にまぶしいから
立ち上がるキッカケをこぼしてばかりで
チョークで描いたラクガキ消して
消しては描いてつぶしてた
素直でいいヤツすぎるから
アタシだけがどんどんズレてく
ホラ コンパスみたいにキレイな円を描こうとしても
今のアタシじゃつなげる事もままならない
一体何処を向いてんだろう
髪の毛染めても変わらない
わかっているけど素直じゃないから
鏡見ないで踊ってた
涙なんて流してなかった
ただ景色が少しにじんで
みえたりしていただけ
「なんだかとてもかわったね」
知らないヤツにそう言われて
知らないヤツだけど「かまわないで」と
背中を向けて走り出したら
腕をつかんで引き寄せた
強くて真剣すぎるから
アタシだけがキライになってく
ねえ ホントの心が何処にあるのかわからないから
今のアタシはいつもの場所で待っているだけ
答えでずに待っているだけ
ねえ コンパスみたいなキレイな円を描けたとしても
今のアタシじゃ中まで黒く塗りつぶす
こんな自分大キライだから…
アイツの事大キライだから…
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