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ハート形のラブソング
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| 作詞 ナメクジ |
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夜景にそっと肩を並べる二人
切なくも丸い月が辺りを包む
白く染まる溜め息も凍り付いて
二人の間には会話などはない
黙って流れる時を眺めながら
少しずつ冷たい体を寄せ合う
自然といつもの違和感もなく
この景色には二人がお似合いなのさ
刻む愛のメロディーは あの上空を越えて
強風にも負けない ハート形のラブソング
まぶたから落ちる一粒の涙は雪へと
変わり熱い太陽にも溶けようとはしない
確かなものが欲しくて欲張った頃も
哀しさに八つ当たりした懐かしい頃も
君の支えのおかげで今の僕がいる
それほど君は心強い存在
求める愛のメロディーは誰の胸にもあるもの
優しく降り積もる街中は雪化粧
七色に輝く夢の掛け橋が架かり
そして僕達は希望と言う名の光を目にする
刻む愛のメロディーは あの上空を越えて
強風にも負けない ハート形のラブソング
まぶたから落ちる一粒の涙は雪へと
変わり熱い太陽にも溶けようとはしない
揺られて宙を舞う 白く降り続く雪が奏でる
二人のラブソング いつものように
二人夜景にそっと肩を並べ寄り添う・・・
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