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キモチ
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作詞 飛良 |
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もう戻れないって知っていたのに
涙がとまらなくて
どこにでもいるような人だったけど
私にとってはたった一人の
初めて 愛という言葉をくれた人
初めて知ったこの気持ち いなくなってから
気づくなんて
暗くなった誰もいない校舎で
気持ちを伝え合ったあの日
それから何度目かのデートの帰り
風が吹き抜けた 唇が触れ合って
不安も寂しさも全部吹き飛んだ
静まりかえった校舎でまた
今度は別れを告げられた さよならを
でも泣かなかった 泣きたくなかった
弱い自分を見せたくなかったから
広い空の下 天使が下りてこないかと
涙が流れないように ずっと上を向いていた
もう大丈夫だよ もう寂しくない
前は暖かく感じたあなたとの写真も
想い出の大事なものだから
忘れちゃいけない 次はもっといい恋をしたいから
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