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鳥になりたい
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作詞 seed |
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一場面ずつはめ込んでゆくように
ゆっくりと進んで行く毎日に嫌気が差し
歩くペ−ス決められた場所へ行っても
光はいつまで経っても見えてこない
高い壁に突き当たる度「生きる意味」を無くしてしまう
誰もが必死に守っている
本当の「私」は此処にいるんだって
カラダ中が震えて止まらない
いつか消えてしまう日が来るようで
目を閉じれば繰り返し繰り返し傷跡がついた
自分が浮かんできてまた怖くなって
口先だけで今だ枠から抜け出せずに
透明な檻の中に閉じこもったままでいる
綺麗な涙なんて私は見た事ないよ 知らないよ
街の中人込みに紛れては
上手く通り抜けることだけに精一杯で
「私」が此処にいるという
証は何処にも置かれてはいない・・・
時に曖昧な状態が居心地よくなっていた
でもそれじゃいけないんだって分かっていた
誰もが必死に守っている
本当の「私」は此処にいるんだって
カラダ中が震えて止まらない
いつか消えてしまう日が来るようで
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