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親友に送る歌
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作詞 雷雨 |
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いつか君と歩いた道もう忘れたのかな?
あの日から僕らは
ちっとも成長なんかしてなかったみたいだね
ガキだった頃の自分をなつかしんでる自分は
やっぱりガキだったりする
君は今生きがいのあることしてるの?
堕落しきった毎日は時に
過去に戻りたいと思わせてくれるよね
汚い現実に苦しんでいるとき
思い出ってやつはやけに綺麗に思えて
涙がこぼれちゃって
足元に続いてた道は二人分だったはずなのに
途中から分かれて一人分になってる
それがやけにかなしく思えて
ちょっと疲れたんならまたあの場所に帰ろうよ
あの頃捨てられなかった思いが
いっぱい詰まっているはずだろ
あの時君と話してた事もう忘れたのかな?
空から降り注ぐ太陽の光は
やけに僕らにはまぶしくて目をつぶってた
ガキであった頃の自分を思い出してる僕は
何かを捨ててきた自分に後悔してたりする
君は今あの場所に立っているのかな?
何一つ変わりはしない毎日は時に
バカやってた頃の自分をなつかしく思わせるよね
少しだけ泣きたくなったとき
僕はあの頃の空を思い出してたりする
それが寂しくって
君と歩いてた道はいつまでも一緒だったはずなのに
途中から分かれて一人分になってる
それがやけに大きい事に思えて
ちょっと疲れたんならまたあの場所に帰ろうよ
あの頃捨てられなかった思いが
いっぱい詰まっているはずだろ
きっとあの場所には今でも
バカやってた僕らが一緒に立っているはずさ
もう一度少しだけあの場所に帰らないかい?
疲れたとき泣きたいとき僕らの始まりだった場所へ
帰ろうよ・・・
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