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This star is the EARTH
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作詞 風羽 |
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そよ風吹きて 幼き花々は微笑む
照りつける太陽の下 育ちゆく緑
恥ずかしいくらい紅く色づく葉
手のひらで一粒の泪に 頭上では壊れそうなくらいの純白に
この美しい星はどこだろうか?
そう、此処こそが我らの星 唯一の星
「地球」ではないか
いつか命果てるとき 死が訪れるとき
届かなかったものがあったと後悔しない
届かずとも精一杯やれたと満足したい
弱さ嘆かない
それは優しさだと誇りたい
自分は無駄な人間などではない
死があっての生じゃない
生の中に死という部分がある
今の世の中 こんな事これっぽっちも感じずにいる
あの懐かしの美しきはずの地球はいずこへ
矛盾だらけの現在に誰がしたんだ?
求める者達が、全員が思い描いた星は
楽園になってしまったのかもしれない。永遠に幻の…
この腐った星はどこだろうか?
そう、こんな所でも我らの星 唯一の星
「地球」ではないか
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