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あの海
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作詞 すぱぁくる |
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離れていても分かる
そんな強い繋がりに憧れて
罪を打ち明けることも
何の意味もなく
君は知らない何処かへ
愛されていたほど
思い出に蝕まれてしまう僕は
今日もただ 海にいる
あの日 喧嘩したのは
二人の愛の強さを知りたかっただけ
君には そんなこと言えない
二人だけの砂の家
波にすぐ浚われてしまったけれど
約束の海を訪れること
気持ちを手紙に託すこと
幸せだった
おそろいのグラスを
手にとって 割ろうとした
出来ないことも知ってるくせに
今更強がってる
砂に書いた手紙も
届く前に掻き消されてしまう
あの海に映る影は
いつも 君に似ているばかり
この水の中で
ひれをそろえて泳ぐ魚のように
一筋の線を描いて進む強さが欲しい
だから まだ愛してる 愛してるから...
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