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無題
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作詞 葬戯 |
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泪しか溢れてこなかった
自分を責める心と声
世界が終わったのかと思った
あたしの中の貴方は大きすぎて
こころにぽっかり
一生癒える事のない穴だけが空いた
何も考えられなくて
何も考えたくなくて
ただひたすら この事実を否定し続けてた
ほかの人の声なんてなにも聞こえなかった
この世にあたしだけが取り残された
未だあるこの醜い現実は
溢れるしかない泪と
責めるしかない自分
そして 何も云わず去ってしまった貴方
気付いた時は遅すぎて
愚かなあたしは独りぼっち
其の小さな体で 何を守っていたの?
其の優しい微笑みで 誰を癒していたの?
あたしは愚かだ
誰よりも貴方を愛していたのに
苦しみに気付いてあげれなかった
溢れるしかない泪と
責めるしかない自分
どれだけ自分を追い詰めても
貴方は戻って来ないのに
追いかけてもいいですか?
貴方が迷惑でないのなら
想い続けて良いですか?
また貴方に逢えるまで
待っていて 今すぐ逝くから
もう貴方に淋しい想いなんかさせない
待っていて 今すぐ貴方に追いつくから
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