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作詞 kayo
冬は嫌い。寒いし、寂しいし、空しい。
この気持ちあなたにわかる?

小さい頃、雪が好きだった。ある一夜にして地面は一面真っ白。
景色は変わり人々はそれに魅了される。

無邪気にはしゃぐあの頃。いつしか雪にも動じなくなる。
ただ、時々無性に雪に降られたくなる。何も考えずに薄着にコートをはおり駆け出すの。あの子供の頃に。

どうしてあなたをこんなに見つめても飽きないの?
どうしてあなたはそんなに冷たく優しいの?

こうしてずっとあなたを見ていたい。
ずっといつまでも…。

空しい…。でも、空から振ってくるあなたは空しさとは無縁。なんでかな?
優しく、冷たく、そして淋しく私だけに、私の心だけに降ってくれる。
あなたがいつか溶けるように、私の心も溶かしてくれるんでしょ?
そして私もあなたと一緒に溶けるんでしょ?
最後には何も残らない。だから冬が嫌いなのかな?

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歌詞タイトル
公開日 2004/03/02
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カテゴリ
コメント 空しさ、淋しさを雪に喩えて書きました。
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