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Low 交響歌
作詞 佑紀
鼓膜が震えた瞬間に強く握り締めた手は

結局なにも掴んではくれなくて

流れた涙さえも僕をおいたまま還ってく

明るい電灯が僕を溶かすんだ もう君にだって

触れられない 拒まれる

口から零れた言葉たちは君に届かず 砕けてく

空っぽのかばんと擦り切れた服を纏って

さぁ行こう


とても楽しい夢だった

目覚めの眩暈と曇った空

「裏切られても君さへいれば」

なんて今どきスクリーンスターでも言わないさ

通りすがりのカラスが嗤う

寂しい路地裏 日が沈む

頭に浮かんだ君への言葉 届かずに速度低下

僕の髪を揺らす風よ刃に変わって刺してくれ

マイ ハート

口から零れた言葉たちは君に届かず 砕けてく

空っぽのかばんと擦り切れた服を纏って

さぁ行こう

最後の光景はいつだって傷ついたモノだったから

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歌詞タイトル Low 交響歌
公開日 2004/03/02
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カテゴリ
コメント 彼女とひどい別れ方をした後の男の人の絶望感とか寂しさとかを表\した話です。
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