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限られた時間
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| 作詞 逢歌 |
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君の居ない日々なんて
考えられない
考えたくなくて…
だけど
一年後の今
此処に君は居るのだろうか…？
あたしのこれからに君は
居るのだろうか…?
“行かないで”
喉まで出掛かった言葉が
行き場を無くした言葉が…
冷たい空気にのみ込まれて
君に言ってしまえば…
でもそれは君を困らせるだけ…
それは出来ない
君が好きだから…
本当は傍に居たいの
誰よりも君の傍に居たいの
君は遠くに行ってしまうの…？
あたし独り置いて…
独り取り残されたあたしはどうしたらいい？
君の居ない毎日なんて
寂しいよ…
寂し過ぎて耐えられるはずがない
たまには会えるよ
君の言葉信じないわけじゃない
でもやっぱり寂しさは変わらないの
もう時間もないね…
君と過ごせる限られた時間も
刻一刻と過ぎて行くのね
時間というものはいつも変わらず動くけれど
ときに残酷ね…
春が来る頃にはもう…
此処に君は居ないのね
淋しいけれど 切ないけれど…
きっとこれが二人の運命
また逢えるのずっと待つよ…
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