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キレイゴト
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作詞 HARU †β |
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いつだって一人。
結局は一人。
誰もが皆。
支え合って生きて行くなど
キレイゴト。
絶対見捨てはしないなんて言っても
自分に都合が悪くなると見捨てるんでしょ?
汚いよ。人間なんて。
結局誰も自分が一番可愛い。
大事なのは財産と名誉。
そして自分の命。
他人なんて上辺だけの付き合い。
どんなに仲が良かった友達も、
ちっぽけな噂一つで離れてゆく。
他人なんてそんなもの。
助けてはくれない。
暗い井戸の闇の中にいるのなら、
自分の力で這い上がるしかない。
信じられるのは自分だけ。
裏切られて悲しい思いをするのなら
私は友達なんていらない。
全部自分を守るため。
生き抜いてゆくため。
そのためなら、
どんな犠牲だって構わない。
キレイゴトばかりのこの世で。
私は何も信じられなくなった。
大人は、自分の意見を子供に押し付ける。
子供の夢を奪ってゆく。
そんな時代で、
私達は生きている。
明日の未来も保証はされない。
信じるべきは自分だけ。
結局最後はひとりきりなのだから。
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