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木枯し
作詞 Wilco
木枯しが吹き荒れる 悲しい夜に
誰もいない部屋に 灯りがもれる

そしてまた迷い出す 哀れな子羊
されど 日々は無常にも流れ消えている


自分はダメな奴だなんて 伏目がちうろたえたって
誰も見てはくれないんで また愛想振り撒く
何を変えていけばいいの 正しく生きてはいますか
一人泥沼に浸かって
もういいよ もういいよって わめいている


渦巻いた欲情に 激しい情熱
全て吐き出したくて 街をうろつく
見上げれば星がほら 揺らいで見える
怒り冷めぬ内に 次へと向かう


心張り裂けそうになって 何かにいつも閉ざされて
何のせいにもできなくて 暗闇で吼える
たまに浮かれたっていいよ 道は無数に広がって
光が明るく照らして


このドアを開ける鍵を 君が持っているとしたら
僕の全てを掛けて 精一杯生きて行くと約束をしよう


例えば誰かが不安で 幸せ求めてたとして
手を差し伸べる自分は 今いるだろうか
今日は木枯しでもいいや 明日は希望の風吹いて
いつか見た夢を乗せて

また次の朝を告げてくれる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 木枯し
公開日 2004/03/02
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コメント 今はダメでも未来は明るいと信じています。
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