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光
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作詞 本城きり |
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君の前に何時も輝いていた
光は
僕には来ないのだろうね
僕の前に口をあけている
闇は
君には来ないから
心配しないで、
僕に近づかないで
君の心が温かくて
君の前に輝いている
暖かな光があるように
僕の心が冷たくて
僕の前に口をあけている
冷たい闇があるのだろう
僕は何時も1人で
ひざを抱えて泣いていた
君は何時も皆と
手を取り合って笑っていた
僕に手をさし伸ばしてくれたのはどうして?
君のような光が
僕のような闇に
冷たい手で
君に触れると
君が逃げてしまいそうで
凄く怖いんだ
暖かな手で
僕に触れたら
いけないよ、僕と君は
交わえないから
こっちにきちゃ駄目
僕を救わないで
君は光のある方へ
僕は闇のある方へ
御互いの世界へ
こっちにきちゃ駄目
君も冷たくなる
君は暖かな心で
僕は冷たい心で
御互いの心で
僕の事を見ちゃ駄目
僕に触れちゃ駄目
駄目だよ…
僕に近づかないで…
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