|
 |
|
キキョウ
|
| 作詞 〜ＫＡＯＲＩ〜 |
|
「キスがしたい」とすがり付いてきた君
キスなんてもう何百回としてるだろう
今更なんだ？寂しいのかい？
こんなに近くにいるじゃないか
肩なら優しく包んでる
昨日の夜も抱いてあげたし･･･
僕らは付き合ってもう何年か？
愛し合うのに時間は関係ない
そう思ってた
最初
いつでも僕らはすれ違いで
まともなデートをしていない
いつのまにか部屋に来ていて
料理をつくって僕を待つ
帰ってきたら 食事だけして
君の服を優しく脱がす
ねえ見せてよその瞳
僕に魅せられたその瞳を
「愛が欲しい」と泣きついてきた君
僕たちはもう愛し合ってるじゃないか
今更なんだ？疲れたのかい？
こんなに君を愛しているだろ
その細首をなめてあげる
君の全てを包んであげる
僕らの心が離れたのはいつ？
結局最後はカタチだけ残し
去っていくんだ
僕が？
涙でかすんだ街の景色は
なんだか君に似ているみたい
水をあげずにいたキキョウ
僕たちみたいに枯れてしまって
花言葉は・・確か『変わらない愛』
変わってしまったのは僕ら
変わらないのはこの街だけ
僕に言ってよお別れのコトバ
「愛が欲しい」と泣きついてきた君
僕たちはもう愛し合ってるじゃないか
今更なんだ？寂しいのかい？
こんなに強く求めてるだろ
肩なら優しく包んでる
君の全てを愛してあげる
「抱いて欲しい」とよりかかってきた君
僕が君に嘘なんてつくわけないだろう
今更なんだ？僕を信じろ？
優しい愛に包まれたいのか
だったら他にまわってくれ
僕では君を満たせないから
|
|
|
