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雪風
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作詞 千元秋香 |
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叶えたいんだよ
君の笑顔を
同じ時代に
笑えるようにー・・・
十二月の灯かり燈して
窓をそっと
なぞると
透明な線が
出来た
白い息
はずませて
雪が手を
冷たくした
幸せそうな家族
いつまでも このままで
時が止まればいいのに
泣いた時の
嬉し涙
最後に笑顔 こみあげた
君が笑ってくれる時
初めて「幸せ」と
思った
少しだけの時間を
大切にした気がしたよ
嬉しい時も 辛かった時も
傍にいてくれたよね
「気にしないで」と笑って
励ましてくれた 優しさも、全て
好きだった
叶えたいんだよ
君の笑顔を
同じ時代に
笑えるようにー・・・
「ありがとう」 一言
雪の冷たさで
かき消されたけど
君は 聞こえたような
気がした・・・・
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