|
|
|
孤独感
|
作詞 maru |
|
恋人と別れて独り泣きながら夜の街を歩いています。
ねぇ、私そんなに滑稽に見えますか?
そんなに惨めですか?
「私に比べればあんたの不幸なんて点みたいなもんだ」
って笑ってた友達。
今の私でもあなたの不幸と比べれば点ですか?
今までひとりでいたって「孤独感」なんて感じなかった。
それは本当は独りじゃなくて一人だったからなんだ。
そうでしょ?
恋人と別れて独り泣きながら夜の街を歩いていきます。
後ろからかけてくる足跡。
もしかしたら彼が、なんて思い振り返ってみる。
後ろにいるのは仲良さそうなカップル達。
余計自分が惨めに見えて。
余計自分が滑稽に見えて。
こんな夜飛び越えてしまいたいって強く願う。
目を覚ましたら今まで通りあなたは横にいてくれるかな?
現実を受け止められない私が夜の街を彷徨っている…。
|
|
|