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粉雪ガ舞イ降リテ  〜恋人タチノ夜〜
作詞 千笑
はあっと吐く白い息が天へ昇るように
すうっと顔を上げて空を見上げると
珍しくたくさんの星が見れた
どうしたのかな、私
たくさんの星々が滲んで見えるよ

いつからか降り出した雨が
だんだんと激しさを増して
光に包まれた木を
私の冷えた髪をも濡らしていく

恋人たちが手をつないで歩いてる
もう少ししたら きっと私も
笑顔で手をつないで この街を歩いてるね
好きな人を待つこと 苦痛じゃない

はっと吐く白い息
夜空の瞬く星
街のイルミネーション
見ていて ぜんぜん飽きないね

鼻の頭を真っ赤にして
再び空を見上げると
とうとう雨が雪に変わった
はらはらと舞い降りる粉雪は
街に白いじゅうたんを敷いていく

粉雪が舞い降りる中
じゅうたんを踏みしめる足音が聞こえてきた
私の冷たい体を抱きしめて
とろけるような甘いキスをくれた


――― ヤット 会エタ...

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歌詞タイトル 粉雪ガ舞イ降リテ  〜恋人タチノ夜〜
公開日 2002/11/11
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コメント 冬の詞です。綺麗な感じを出したかったんですけど、どうでしたかねぇ??
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