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流れ逝く記憶
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作詞 熾尽 |
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失い続けてきた大切な記憶
それはきっともう二度と
手に入らないものなんだね
楽しいこと嫌なことひっくるめて
全部覚えていたいのに
手のひらから零れる砂のように
止めどなく消えていってしまう
皆から聞く過去の自分は
本当に他人のようで
今の自分さえ何なのか
ときどき分からなくなる
だけど…
誰かが教えてくれた
「忘れてしまうのなら
また新しい思い出を作ればいい」と
そして
「少しずつ 少しずつなら
覚えていられるかもしれない」と
言ってくれた言葉は唯一の僕の救いだった
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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