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君の何かとひきかえに
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作詞 紅鈴 |
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見渡しても真っ白な心の中に
跡をつけたくて
踏み込んだ足が おもいっきり痛い
何かを隠すように覆っているものは
ひたすら重くて
いくら力を入れても はがせない
どうしてそこまで
守らないといけないもののために
かわいい笑顔をひきかえにするんだろ
生き抜くために 必要なものは
片手で握る程度でいい
あふれ出した自由に
悩んだり迷ったりするくらいなら
欲張らないで できるだけをやっていれば
僕ら自分を失わずに済む
大事な人を失わずに済む
叫んでも響くことのない鼓膜に
認識させたくて
何度だろうが 囁き続ける
どうしてそこまで
消えかけた情を取り戻すために
優しい心をひきかえにするんだろ
生き抜くために 必要なのなら
多少のキズには目をつぶって
それでもやっぱり
苦しかったり痛かったりするようだ
だからもっと できることを沢山やれば
僕ら誰も悲しませずに済む
大事な人を悲しませずに済む
どうしてそこまで
守らないといけないもののために
君の何かとひきかえにしてくんだろ
生き抜くために 必要なものは
片手で握る程度でいい
あふれ出した自由に
悩んだり迷ったりするくらいなら
欲張らないで できるだけをやっていれば
僕ら自分を失わずに済む
大事な人を悲しませずに済む
僕ら誰も悲しませずに済む
大事な人を失わずに済む
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