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君の隣 〜素直になれる場所〜
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| 作詞 千笑 |
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―――君がいるから
私は今日までがんばってこれたの―――
何でも話せる親友だったね
好きな人の話で盛り上がったね
二人で一人だって言われてたよね
私は君に何でも話したよ
心の奥の気持ちや 目の前にある景色を
それに応えてくれるように
君も私に何でも話してくれたね
君の隣にいるのが当たり前だと思ってた
どんな些細なことでも大声で笑って
赤の他人の話でも二人で泣き叫んでた
私にとって君は 空気のような存在＜ひと＞だった
君は言葉にできない想いをわかってくれた
ひとりで泣いている私をあたたかく包み込んでくれて
「ひとりじゃないよ」って 共に涙を流してくれた
私も君のこと 一番わかってるつもりだよ
君の心の叫びを聞いてあげることができたよ
こんな私でも 少しは役に立ってたのかな
私たちの旅立ちの日も
明日から君に会えなくなるなんて信じられなくて
また明日も 笑顔の君から「おはよう」って
そんな声が聞こえてくるような気がしてたんだ
このままずっと 二人は一緒だと思ってた
不思議と 涙が出てくることはなかった
笑顔で別れを 旅立ちを受け止めることができたんだ
別れ際 笑顔で「またね」って言ったら
君も いつもの笑顔で「またね」って言ってくれた
二人の小さな約束だったね
新しい道に進んで つまずいて転んだ時
私はいつも後ろを振り返ってしまうんだ
そして君はいつもそこにいて 私に微笑んでくれるの
君が不安を安心に変えてくれるんだよ
願わくは
君にとっても私が 大切な存在＜ひと＞でありますように・・・・
―――心カラノ
アリガトウ ヲ
君ニ―――
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