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硝子の森
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作詞 かんむり。 |
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硝子の森よ 罪の血の森
紅くふるえて 空に舞い上がれ
とまどい歩く人が ふととまる
季節の風の その向こう
吹きぬける鮮やかな 砂の色
それに揺られて 光る紅い森
硝子の森よ 美しい森
罪と血を飲み 紅に光れ
硝子の森よ 罪の血の森
紅くふるえて 空に舞い上がれ
人は愚かだねと 言う人が
何かを探して 泣く姿に
鮮やかな砂は ただ吹き抜ける
その果てにあるのは 光る紅い森
硝子の森よ いつかその罪を
紅の血と 共に解き放て
硝子の森よ 罪の血の森
紅くふるえて 空に舞い上がれ
硝子の森よ お前もいつか
朽ちて消える日が 来るのだろうか
硝子の森よ 罪人(つみびと)もいつか
許されるときが 来るのだろうか
硝子の森よ...
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