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贈りモノ。
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作詞 美遊。 |
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贈りモノ。
先のジンセイなんか イラナイ
見えない未来なんか イラナイ
ただ 惰性で生きているだけならば
アタシの命 誰かに捧げても構いません
現実から 逃避し続ける思考回路
非現実なコトを 次から次へと紡ぎ出す唇
行動するコトを 拒絶する肉体
細い糸で やっと繋がっているココロ
こんなアタシ 存在してどんな意味があるの
ナニがしたいのか 永遠に模索し続け
ナニもナイコトに 永久に気づくコトなく
ナニもしたくナイと 嘆く日々に疲れ
切羽詰まった考えの果て 到達するコタエ
こんなアタシに 存在する意味なんてナイ
ダレかに この命 売るコトがデキるなら
今のアタシは きっと喜んで差し出します
シアワセに気づかず 無意味に過ごすジンセイも
ずっとタイセツに使うコト 出来るハズだから
無駄じゃなかったコト 実感したいのです
こんなアタシでも 役に立てるというコトを
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