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箱に詰め込んだココロ。
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作詞 美遊。 |
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もし 周りのダレもが止めようとも
理性より 欲望が勝ったとしたなら
アタシは ナニを失うコトをも恐れず
アナタの元へと 飛んで行くコトでしょう
もし アナタに疎ましいと想われても
アタマより キモチが働くとしたなら
アタシは ソレさえも障害とせず
本能のまま 生きるコトが出来るでしょう
ただ フタリの間には 壊せないモノや
ダイジにしたいコト 山ほど抱えてて
お互いの感情だけでは 動けない日々が続き
どうにもならない環境に 毎日涙して
どうしたらイイのか 考えて 考えて
どうしたらイイのか 苦しい程に考えて
その結果 アタシが唯一デキるコトと云えば
ジブンの感情 頑丈なカギのかかる箱に入れ
ダレも知らない場所へ 封印するコトだけなのです
ソレが 今出来る アタシの精一杯なのです
そして 想いを詰め込んだ箱は
未来永劫 開けられるコトなく
ただ 忘れられるまで 静かに待ち
でも アタシは その箱をダイジに抱えたまま
存在を知るモノ全てが 目の前から立ち去り
最後に アタシ独りが残ろうとも
ダレにも明かすコトのナイ真実 ずっと抱いて
箱の在処示した地図 いつまでもココロに秘めたまま
たとえ 箱が朽ちようとも
アタシのキモチは 朽ちるコトなく
その箱をダイジに抱え 空に帰るコトでしょう
打ち明けるコトのなかった 数々のコトバと共に
どうしたらイイのか 考えて 考えて
どうしたらイイのか 苦しい程に考えて
そのコタエが 間違ってると認めるコトなく
未来永劫 アナタへのキモチ抱えて
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