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柳
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作詞 宙夜 |
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季節が過ぎて 緑が深まり 強い日差しに目を細めている
夏の暑さと湿った風が 染み込んで
逆にあの日の厳しい寒さ 浮かび
消そうとしても消せぬ苦しさ 僕を蝕んで
何をすれば変われるだろう 此処に答えなどは無くて
何時も何かにすがっていた 弱さを嘆く
あれから幾度 心で泣いたろう? 滲む思い出 捨て切れずにいる
悲しくないと 偽りだけの強がりを
分かりきってる答えの前に さらし
差し出した手は掴むもの無く 宙をきって
あの日交わした約束 永久に愛を誓うキミに
今となっては儚いモノ 霞んでいる
嘆き苦しんだ数だけ 前へ進めると思おう
いつか悲しみを乗り越え 鍵を創れる
生きる糧となる思い出 共に歩もう
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