|
|
|
月の屍
|
作詞 高音真也、佑樹 |
|
行き場をなくした情熱 ふわふわと
顔のないまま風に流され
あの月の裏側を目指して飛んでゆく
きっと忘れるにはそれしかなくて
光を浴びてしまえば輝いてしまうから...
「ねぇ、僕はどんな月の石になるの?」
夢で見た冷たい場所は何処にある?
「知らないままは可哀相..」で?
ほらもう見える頃 この旅ももう終わる
求め 求められ 祈り 祈られる繰り返し
断ち切って深く眠りゆくだけ
「ねぇ、君はどんな夢を愛してるの?」
幼く消えた憧れは石になる あの月の裏側で
他人(ひと)は「君の夢は何?」と聞く
けれど僕には答えられない
すべて流してしまったから
すべて流れてしまったから
もう戻らない 僕の夢
幼く消えた憧れは石になる あの月の裏側で
「ねぇ、君はどんな月の石になったの?」
僕が聞くと 夢は僕に聞いた
「じゃあ君はどんな夢を愛してるの?」
ごめん、僕には答えられない
すべて流してしまったから
すべて流れてしまったから
もう戻らない 僕の夢は月の屍
|
|
|